新学期が始まって

悲しいニュースが多くなっています。

気づいてる人もいるかと思いますが、学生の自殺のニュースです。

本当にやるせないです。まだまだ希望あふれる将来があるのに、なぜ自ら命を断たなければならなかったのか。

日本は、本当にこれで良いのか?と思っています。

いじめ、家庭問題、進路問題…。

理由はわかりませんが、未来に希望を持てなくなったのですね。

私は、自分にも責任を感じてます。

希望がない世の中にして申し訳ない、もっと何かできることがあったのではと。


テレビでは政治家やタレントの不祥事がおもしろおかしく取り上げられ、日本の問題について真剣に議論する場があまりにも少ないと感じます。


もっと人に関心を持ちたい、無関心は一番の罪だと思うから。

もっと人の心がわかる人間になりたい。


今、悩んでいる方がいたら、どうか一旦休んで、思い留まってください。


あなたの力になりたいという人はこの世の中に1人は必ずいます。


信じてください。

問題提起

そんなおこがましい事はできませんが、九州の豪雨災害のニュースを見て感じました。

本当に無念です。亡くなられた方のご冥福を祈ると共に、1日でも早い復興を願っています。


どんな人であろうと、命の重さに変わりはありません。


もし、連絡先を知ってる友人、知人が、避難しなよ、と一言言ってくれてたなら...。

もしかしたら結果は違ったのかも知れません。


昔は、小さい集落とかだと、各家に電話帳が普通にあって、あの人の連絡先というと、すぐにわかったものでした。

今よりずっと近所の人とのふれあいもありました。


ふと思ったのですが、本当にどうしようもないような自然災害が起きている昨今ですが、私達の生活を少しでも変えたら、救える命もあったのではと。

個人情報だからと、最近では電話帳というものも配らなくなったようですが、それではいざという時、連絡しようとした時、誰の連絡先もわからないということにもなりかねません。


自治体などの行政が上手く機能して、災害情報をすばやく出す事は大事でしょう。

でも、いざという時に頼りになるのはやはり身近な知人、友人なのではないでしょうか。


電話帳は1つの手段であって大切なのは、いかに普段から近所の人、家族と触れ合うか。


携帯電話でつながることも大事かもしれませんが、それよりも何か大切なことがあるような気がするんです。


避難場所をあらかじめ決めておくこともそうですし、家族とよく話し合うこと。


すごい経験した事がないような雨になったら、とにかく違う場所に避難する。

小さなことかもしれない、そんな大げさなというかもしれない。

でも、命より大事な物がありますか?


私達も関係ないと考えず、今すぐにでも話し合ってみませんか?

家庭連合

家庭が全ての中心です。

私達は信仰していますが、まだ様々な問題があると思います。

自立して、社会的にも認められること、世界平和の為にもっと何ができるのか?二世などの問題。分派の問題、、。

色々な考えは巡りますが、まずは家庭を見つめなくてはなりません。

そして、神様に尋ねて今、何が一番重要か?を聞いてみるのもいいと思います。


御父母様のみことば通りに生きるのはもちろんですが、もっと主体的に生きなければならない気がするんです。


頼まれたからする、言われたからする、礼拝に出ないといけないと言われたから出る...。


世間一般の方々を見てみてください。そのようなやり方では、ゆとり世代と思われて、使いものにならないと思われるでしょうね。


世間の方から学ぶことは多いです。


真のお父様も、労働者の人と一緒になって同じ釜のご飯を食べられたりしました。


献身するのと同じように働くことも、世の中を知るという意味で大事な気がします。


世界平和を成し遂げるために、万人のあらゆる人達の気持ちがわかるような人間になりたい。


最近、考えてる事です。