父について

わたしの父は、今年の3月に聖和しました。

(なくなったという意味です)


どんな父だったか、一言では言い表せませんが、常に人の事を考えていた思いやりに満ちた父だったように思います。


人柄がわかるエピソードがあります。

昔、地元に荷車で野菜などを売っていて、あまりに売れてなくてかわいそうになり、父は全部残っていた商品を買ったそうです。


厳しさもありましたが、本当に優しさに満ちた父でした。


私達は、霊界を信じています。

父も、今、霊界から私達を見守っていると思います。


今の私や家族が幸せに生活できているのも、父のおかげです。

お父さん、ありがとう。


お父さんがいたから、私も御父母様に出会い祝福も受けることができました。

そして、そのような家庭に導いてくださった神様、御父母様に感謝します。

麻央さん

ガンでなくなられた方、家族で幸せな最期を迎えられた方、1人寂しくこの世を去らなければならなかった方...。

この世界には様々な方がいます。

先日、お亡くなりになった小林麻央さん。

ニュースなどで見られた方も多かったのではないでしょうか。

芸能人の方の事を書くと誤解が生まれるかもしれませんが、この方のご家庭とは全く面識もありませんし、関係ありません。


私は、ただ純粋にすばらしい人だったのだなと思いました。

息を引き取る直前に、愛してるという言葉をご主人に遺されたそうです。

とても感謝もなく平穏ならば、出てこない言葉なのではないでしょうか。

ブログもたまに見ていましたが、色々批判はあったみたいですが、私は1人の人間として生きた証を残されたのではと思います。


私達は大切な人に愛を伝えられているだろうか?そんなことを考えさせられました。


芸能人だから特別という訳でなく、私達の人生は神様、父母様を中心とした人生、注目を受ける人だけが特別な人生を送っているわけではありません。


誰にも語られない、密かに苦労しながら生きている人々はたくさんいるでしょう。

世間一般の方でもそれは当てはまります。


私達は、そんな密かに苦労しながら陰で泣きながら、でも懸命に生きている、そんな人に手を差し伸べられなければなりません。


この麻央さんという方も、ブログを書くことによって世間の人達に様々な影響を与えてくださいました。受け取る方によって感じ方は様々ですが。


私自身もできる限り、御父母様のみ言通りに生きて人に良い影響を与える存在でありたい。


天一国実現の為に。

為に生きること忘れてませんか?

真のご父母様が言われてる本質的なこと。

他の為に生きる。

社会に出て働く事も、日々の生活を大切にする事も、成功する事も他者のために成すことだと思います。

自分自身もかもしれませんが、何だか最近、世の中の生き方やネット社会に影響受けすぎて、その本質を見失ってるのでは?と感じています。

自分だけが裕福に暮らすために裕福に暮らすのではなく、人を幸せにするために、人に尽くせるようになるために裕福になるのです。

お金が全てではないですが。

真のお母様は、伝道しなさい、それが富者になる道ですと言われてます。

私はこの言葉から、ただ統一教会を発展させるために語られた言葉ではないことを悟りました。

世界の人が人を心配し、人に関心を持ち、他の為に生きれば全ての人が裕福に暮らせるのではないかと。

そして一番はお金ではなく心が豊かになるということ。

何だか壮大な話しになってしまいましたが。。


難しいですね、、頑張らないと。